原レオンのスピリチュアルな日々をめざして

あなたの笑顔が好きだから...

源平合戦

☆ 人は霊的に目覚めるにつれて、
  すべての外的な不調和が、
  心的な不調和と対応していることに
  気づきます。
  つまずいたり倒れたりするとき、
  意識の中でもつまずいたり
  倒れたりしつつあることを知るかもしれません。
  
  
 

   
      『人生を開く心の法則』
       フローレンス・シン

今年の夏は特に暑いので、「暑いのでお気をつけて」というのが、すでに挨拶化している日々ですね。それはそれでお互いを思いやる気持ちが伝わってきて、いいなと思いつつ、やっぱり暑い。。。そんな猛暑の中、おかげさまで、8月1日にアイイスで行われました、ワークショップはたくさんの方にお越しいただきまして、盛況に終えることができました。ご参加くださった皆様本当にありがとうございました。この日は、霊界通信についてと、スピリットを感じるのに大切な感覚、五感を超えた超感覚知覚について、お話や実習をさせていただきました。

お盆は、ご存じの通り、スピリットがたくさんこちらの世界に帰ってくる時期でもありますから、いつもより感覚も鋭くなっていらっしゃる方も多いかと思います。こんなときこそ、超感覚知覚の磨き時(?)ですね。

さて、そんなお盆や夏休み、帰省されたりして、いつもよりご先祖様に想いを馳せることが多いかと思います。そんな中で今日はちょっと先祖がらみの体験談。

数年前、栃木県N市に用があり、出向いたときのこと。そこは一見のんびりとした田畑が広がり昔ながらの民家が点在する風情あるところでした。ところが、何気なく、歩いていると、民家の屋根の上に、白いものがひらひらしている家と、何もない家があるのに気が付きました。これは肉眼で見えたのではなくて、霊眼のほうで視えてきました。私は普段は霊視スイッチは、なるべく切っているので、それでも視えるということは、それなりに強いエネルギーで訴えかけているということ。なんだか威圧感がある感じまでしてきました。

その白いひらひらは、まるでアニメのゲゲゲの鬼太郎の「いったんもめん」という妖怪みたいな感じに屋根の上ではためいている。それも「いったんもめん」は縦ですが、それを横にした感じ。「いったんもめん」がなぜ屋根の上にいるのか、まったくもって意味不明でした。

最近、どなたがご家族が他界された家の目印かしらとも思いましたが、それにしても数が多い。そもそもそんな目印をなぜ霊界が立てるのか理由がない。今まで視たことがなかったので、妙に気になり、地元の人にさりげなく聞いてみても、わからない。
結局、その時はわからないままに、その地を後にしました。

それからほどなくして、N市にご縁のある年配の方がセッションにお見えになりました。セッションが終わってから、私が視た「いったんもめん」のお話をしたところ、彼女はすぐにわかったというお顔で
「やだ、先生、それは源氏の白旗ですよ。」とおっしゃいました。
そう言われてみれば、私が行った場所は、有名な源氏の武将那須与一と関わりが深いところだったのです。那須与一というのは、源氏と平家の「屋島の戦い」で、平家が船の上に立てた扇の的を、弓で見事に射落としたことで有名な武将。そして、その地一帯に、彼をはじめ、一族が住んでいたそうなのです。確認を取ったわけではありませんが、おそらく、「いったんもめん」=白旗を掲げていた家は、源氏の子孫の家系だったのではないかと思っています。

また、私自身は、自分でわかっている限り平家の子孫。「平家物語」は、小学生の頃から心惹かれましたし、「耳なし芳一」のお話で琵琶法師の芳一の語る壇ノ浦の合戦聞いて、涙する平家の霊たちの気持ちに妙に感情移入してしまう子供でした。なので、あの白旗は、平家のエネルギーを持つ私に対してなのか、あるいは、いつも誰が来ようが、立っているのかわかりませんが、いずれにしてもの800年以上の時を経て、今なお続く源平の先祖のエネルギーを感じた出来事でした。

話は変わりますが、先日、地方転勤の多いスピリチュアル系サラリーマンと話していたら、過去に転勤になった場所を調べてみたら、どの場所も自分の先祖と関係があった場所であることがわかり、驚いたとおっしゃっていました。一見、無関係に思える転勤も、先祖の因縁、カルマの解消や供養を何らかの形でするために行かされていることがあります。そう思うと、あながち会社都合の理不尽な出張、転勤、とばかりは言えないですね。

私自身、ミディアムとして初めての地方デビューは札幌でした。呼んでくださった方はそんなことは全くご存じなかったのですが、私の母方の先祖は、北海道ですから、やはりご縁があった土地ということになります。泊まったホテルからは、祖父が入院していた北大病院が見えました。

今借りているマンションの家主さんも、私の父方の実家があった場所のすぐ近くで会社を営んでいらっしゃったり、いつもお借りしている渋谷の文化センターの管理会社も、やはり父の実家のすぐそばにあったり。同じ渋谷区ならまだわかりますが、いずれも中央区。

一見関係ないことで行くことになったように思える場所も、実は裏には深いご縁が隠されていることがあります。そういう視点からご自身やご家族の出張、転勤、旅などを見てみると、とても面白いことがわかってきたりします。

そんなご先祖とのつながりを感じることの出来るお盆となりますように。

*最新のワークショップ、個人セッションご予約可能日(東京・地方含む)、イベント情報は最新の記事でご確認ください。*
          

個人セッション内容

  ☆スピリチュアルリーディング(ミディアムシップ、霊査、リーディング)
    先祖、家族、友人、ペットの霊との通信、指導霊、前世、今生の目的のリーディング、
    直感医療等。

    録音可能。録音ご希望の方は、ご自身でレコーダー等をお持ちください。
    料金  1時間 20,000円
    
   *電話またはスカイプによるリーディング個人セッション    
    料金、時間は上記と同じになります。
    電話代は、ご負担いただきます。

  
  セッション代金の一部を、虐待や環境変化などで困難な状況におかれている
  動物達の保護活動を行っている団体(動物愛護協会その他)と森林を守るトラ
  スト(北海道、その他)に寄付させていただきます。


いずれも随時受付
メールの方は、 leonhara@gmail.com まで、お名前、御希望日、ご連絡のつくお電話番号をお書きのうえ、お申し込みください。まれに迷惑メールに振り分けられることがございますので、2,3日経っても返信がない場合は、お手数ですがお電話か別のメルアドからご連絡ください。

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幸せを呼ぶ猫ちゃん

見るだけで幸せ
この猫ちゃん、知人の知人の猫ちゃんだそうなのですが、修正しているわけではなくて、本当なのだそうです。
あ~、会ってみたい!!

プロフィール

HN:
原レオン
性別:
女性
職業:
ミディアム、鍼灸師、ヒプノセラピスト
自己紹介:
ミディアム、サイキック、ヒプノセラピスト、鍼灸師
神奈川県鎌倉市出身
幼少期より、目には見えない存在を知覚し、通訳、鍼灸師、ヒプノセラピストをへて、英国スピリチュアリズムを基にしたミディアムシップ(霊界との通信)により、亡くなった方やスピリットガイドとの交信、過去生の情報へのアクセスを行う。
東京及び英国にて、S.A.G.B(英国スピリチュアリズム協会)、アーサーフィンドレーカレッジ、スピリチュアリストチャーチ、その他のミディアムのワークショップ等で研鑽。
現在は、個人セッション、ワークショップ、公開霊界通信のデモンストレーション、トークイベント等を通して、霊界の存在、魂のが永遠に存続するということを証明すること、スピリチュアルな学びの実践を広めるために東京を中心に全国で活動している。
ご縁があってお会いする方皆さんに少しでも笑顔になっていただきたいと願っています。
早稲田大学教育学部卒、東京医療専門学校卒

個人セッション(対面、電話、LINE、Zoom、Skype)

☆スピリチュアルリーディング(ミディアムシップ、霊査) 対面 60分 25,000円/ 90分 35,000円 オンライン 60分 22,000円/90分 33,000円 ☆タイムトラベラーライフリーディング 対面、オンラインいずれも 90分 42,000円

ご予約可能なお日にちについては、ブログ記事の最下段をご覧ください。お申込みは、メール、leonhara@gmail.comまで。

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