原レオンのスピリチュアルな日々をめざして

あなたの笑顔が好きだから...

プラットホーム

☆   ミディアムは、芸術家や音楽家に似てやしないだろうか。
流れに乗ると、ひらめきは向こうからやってくる。  
                ゴードン・スミス『霊的世界からの癒し』
        

17日は、IIS(国際スピリチュアリズム協会)で『ミディアムインテンシブ デモンストレーションと対面セッション』というワークショップを行いました。これは、主にデモンストレーション(公開霊視)の実習を行うもので、初めての試みでした。

IISの特徴の一つに、デモンストレーションというものがあります。これは、スピリチュアリズムの本場、イギリスで多く行われているもので、観客の前で、「今このような霊が来ています」と、その霊の生前の特徴を説明し、心当たりのある人に手を挙げてもらい、確かにその人であるとわかる情報を提示して、納得してもらったうえで、メッセージをお伝えするものです。
このデモンストレーションを行っているのは、おそらく日本の中でもIISだけなのではないかと思います。
これはごまかしがききませんし、はっきりとした霊界の証明にもなります。たとえ、全員がメッセージをもらうことがなくても、ほかの方へのメッセージの中に、自分に当てはまることや学びがあるものです。個人セッションと異なり、一度に多くの方に霊界の愛を感じていただけるとても素晴らしい機会だと思っています。

おかげさまで、ワークでは、ミディアムクラスの生徒さんをはじめ受講生が12人、事前に登録していただいた観客のモデルの方が30名前後というとても賑やかで活気に満ちた中での、実習となりました。
この場を借りまして、観客のモデルとなってくださり、温かい目で受講生を見守って、ご協力くださった方々、そして、ほとんどの受講生が初めて人前に立って、デモンストレーションを行ったにも関わらず、自分の番でなくても、頑張って長時間の霊界との懸け橋となって会場のエネルギーを支えて下さった受講生のみなさんに、心からお礼を申し上げます。

私自身、観客の皆さん、受講生の皆さん、霊界の住人の皆さんと一緒に過ごすことができて、どれほど幸せをかみしめたかわかりません。皆さん、本当に素晴らしい方々です。

すでに観客のモデルをしてくださった数人の方からは温かいお礼と励ましのメールをいただきました。
たとえ個人的にメッセージを受け取ることができなくても、霊の見え方、感じ方が人それぞれであるということがわかり良い勉強になりましたとおっしゃってくださった方、会いたかった身内の霊と再会して、本当にうれしかったというかた、今の人生で抱えている問題の糸口を教えてもらったという方。
ありがたさでいっぱいです。

ネタばれですが、実は、このワークの前日、小心者の私は自分で企画したワークにもかかわらず、思ったよりも観客モデルの方が多く集まってくださったことを知り、また、受講生には前に立つのが怖い人はパスしても大丈夫と受講内容に書いておいたので、実際に当日になって、みんながパスしてしまったら、たくさんの観客の方の前でどうしよう、と不安になりました。
いてもたってもいられなくなって、思わず、近所の神社にお願いしに行き、恩師であるK先生にもメールを送ってしまうほどでした。(幸か不幸か先生は日本に不在でお返事をいただいたのは、ワーク終了後でした。)
そして、もし、誰も前に出てくれなければ、私がデモンストレーションのデモとしてやろう、と覚悟を決めて向かいました。

ですが、そんなことは杞憂に終わり、最終的にはほとんどの方が2度ずつ前に立ち、霊界通信を行うことが出来ました。皆さん、内心はどきどきで緊張されたと思いますが、外見は全然動じているようには見えませんでした。霊界通信を行うときは、自分の指導霊が深く関与してくるので、緊張という次元から遠いところにいってしまうことが多いのです。

『プラットホーム』という言葉があります。
これは、イギリスのデモンストレーションの際に、ミディアムが壇上に立つことを言います。つまり、霊界と人間界の境界線というような意味合いです。このプラットホームに立ち、霊界からのメッセージを受け取るのです。この時はミディアムは一人です。誰の助けもなく、一人で霊界に語りかけ、指導霊を通して、メッセージを受け取ります。そして、プロのミディアムは、たとえ調子が悪くて落ち込むことがあっても、また、気を取り直して、このプラットホームに立ち続けるのです。

デモンストレーションの進行役を勤めさせていただきながら、私の中にひとつのビジョンが見えました。
それは、日本のどこかのもっと大きな会場で、もっとたくさんの観客の前で、何人ものミディアムが交互にこのプラットホームに立ち、デモンストレーションを行っている光景でした。会場には霊界の愛の波動があふれています。
日本ではミディアムという職業は、まだまだ知られていないけれど、きっといつか、もっと多くの人に知られ、デモンストレーションが数多く行われ、多くの人が、魂は存続し、自分の愛する身内や友人も消えてなくなったわけではなくて、少し離れてはいても生きていて、また、会えるのだということを知るきっかけになったらと思います。そうすれば、この地上ももっと平和な愛に満ちたものになるのではないかと。
そして、その為にこの小さな存在の私にもできることがあれば、出来る限りのことはやろうと。
私の心の中にろうそくの炎のように小さいけどぽっと希望の灯りが灯りました。

ワークにいろいろな形でご参加くださった皆さん、そして、このブログを読んでくださっているご縁ある皆さんに心からの感謝をいたします。
愛と光をこめて


 *東京都内表参道にて個人セッション 

(7月24日~8月10日までお休みになります。この期間中はメールの返信が遅れます
ことご了承ください。現在、一番早いご予約は8月11日以降となります。)

*先祖、指導霊、前世、今生の目的のリーディング、直感医療等
録音可能。録音ご希望の方は、ご自身でレコーダー等をお持ちください。

料金 50分 12000円
80分 15000円


*スカイプまたは電話による個人セッション    

料金、時間は上記と同じになります。
電話代は、ご負担いただきます。

いずれも随時受付
ご希望の方は、 
leonhara@gmail.com 
または080-5530-9389まで。

*ヒプノセラピー(前世療法)をご希望の方も、上記までお問い合わせ下さい。
2.5時間  22000円          

コメント

幸せを呼ぶ猫ちゃん

見るだけで幸せ
この猫ちゃん、知人の知人の猫ちゃんだそうなのですが、修正しているわけではなくて、本当なのだそうです。
あ~、会ってみたい!!

プロフィール

HN:
原レオン
性別:
女性
職業:
ミディアム、鍼灸師、ヒプノセラピスト
自己紹介:
ミディアム、サイキック、ヒプノセラピスト、鍼灸師
神奈川県鎌倉市出身
幼少期より、目には見えない存在を知覚し、通訳、鍼灸師、ヒプノセラピストをへて、英国スピリチュアリズムを基にしたミディアムシップ(霊界との通信)により、亡くなった方やスピリットガイドとの交信、過去生の情報へのアクセスを行う。
東京及び英国にて、S.A.G.B(英国スピリチュアリズム協会)、アーサーフィンドレーカレッジ、スピリチュアリストチャーチ、その他のミディアムのワークショップ等で研鑽。
現在は、個人セッション、ワークショップ、公開霊界通信のデモンストレーション、トークイベント等を通して、霊界の存在、魂のが永遠に存続するということを証明すること、スピリチュアルな学びの実践を広めるために東京を中心に全国で活動している。
ご縁があってお会いする方皆さんに少しでも笑顔になっていただきたいと願っています。
早稲田大学教育学部卒、東京医療専門学校卒

個人セッション(対面、電話、LINE、Zoom、Skype)

☆スピリチュアルリーディング(ミディアムシップ、霊査) 対面 60分 25,000円/ 90分 35,000円 オンライン 60分 22,000円/90分 33,000円 ☆タイムトラベラーライフリーディング 対面、オンラインいずれも 90分 42,000円

ご予約可能なお日にちについては、ブログ記事の最下段をご覧ください。お申込みは、メール、leonhara@gmail.comまで。

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