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原レオンのスピリチュアルな日々をめざして

あなたの笑顔が好きだから...

前世療法①スペイン

☆ "Son, can you play me a memory?
        I'm not really sure how it goes.
        But it's sad and it's sweet and 
        I knew it complete.
        When I wore a younger man's clothes."

        『君、思い出ってやつは弾けるのかな?  
    どんなだったか確かじゃないんだが。
    でもそれは悲しくて、甘いやつだ。
    そして、完全に覚えていたんだよ。
    私がまだ若い服を着ていた頃には』

                    ビリー・ジョエル『ピアノマン』

         

思い出というのは、過ぎてしまうと、自分の中で様々な形に変わってしまって、事実とは異なることもよくありますね。友達や、家族と昔話をしたら、全然お互いに違う解釈をしていたり。不思議なものですね。

『前世療法(退行催眠療法)、ヒプノセラピー』というものがあります。
これは、スピリチュアルリーディングやミディアムシップとは異なり、催眠状態で潜在意識にアクセスして、前世を自分自身で思い出すというものです。
リーディングは人に言ってもらうわけですが、これは自分で思い出すので、うまく体験できた場合は、納得度が大きいです。『ストン』と腑に落ちる自分にしかわからない納得ポイントがあると、ダイレクトに効きます。

私がまだヒプノセラピストになる前、かれこれ10年近く前に、初めてヒプノセラピーのセッションを受けた時、初回は、なんだか半信半疑でした。自分で想像して作ってしまっているのかなあ、なんて思ったりもしました。
しかし、2回目に受けた時に、この『ストン』がやってきました。

催眠状態といっても、何も覚えていないわけではありません。意識ははっきりとあります。なのに、瞼の裏側にまるで映画のスクリーンのように前世が映し出されました。
(注:これは、人によって違って、多くの方が前世を見る、という体験をしますが、中には真っ暗だけど音だけ聞こえるとか、真っ暗だけどなんだかそんな感じがするという体験の仕方をする方もいます。また、中にはどうしても見えないし、感じないという方もいらっしゃいます。)

セラピストの方が、ソファに横になっている私を催眠状態にして、前世まで導いてくれたあとに
「さあ、今、何が見えますか?」
と聞かれた瞬間、まるで、空から落とされたように、場面が変わり、私は、スペインのマドリッドのとある広場にいました。5歳くらいの女の子で、しゃがんで泣いていました。

話が前後しますが、私は20代の頃しばらくマドリッドに留学していたことがあります。そして、その広場は、その当時時折通っていた所でした。でも、その広場には特に思い入れはなく、いくらスペインが好きだからといって、その広場での前世を想像力が作りだすとも思えませんでした。もし、想像ならもっと自分の好きな場所で作ったと思えるのです。

そして、その泣いている女の子を見た瞬間から、現世の私は、涙が止まらなくなってしまいました。頭の中では、自分は今ソファに横になりセッションを受けている、これは現実じゃないとわかっているのに、もうどうにも涙が止まらないのです。まるで、涙腺が壊れたかのように、次から次へと涙が出てきました。そして、それはセッションが終わるまで約1時間ずっと止まりませんでした。人生でこんなに泣いたことがあったかなというくらいの、大量の涙でした。

その前世は、こういうものでした。
時代はおそらく19世紀の終わりから20世紀初め。母親は居るけれども、父親はちゃんとした結婚の形を取る前に戦争で亡くなっている。母親はつまりはシングルマザーで、一人で私を育てていました。そして、広場で泣いている私は、これから母親の母親(つまり前世の私の祖母)に会いに行くところで、そこに行くと、いつも母親が祖母に「未婚で子供なんて産むからいけないんだ。」となじられるのを知っているので、会いに行きたくなくて、ぐずっていたのでした。
その時の母親は、黒髪を長くして、目が青い細身の女性でした。アナ・マリアという名前だったようでした。私の名前は、おそらくマリア。

その後10歳くらいで、この母親が結婚することになり、じゃまになった私は寄宿舎の学校(実情は、親のない子供や事情のある子のための孤児院のような所)に入れられます。それは、マドリッドから遠く離れた、北の町のようでした。
孤児院への旅立ちの朝、私は通りで迎えの車を一人で待っています。孤児院の車とは思えないので、誰か知り合いの人があるいは近くに行く人に一緒に乗せて行ってくれるように頼んだのかもしれません。黒い古めかしい車で、コートを着た年配の男性が運転していました。
私は身の回りの荷物を詰めた鞄を一つだけ持って、大通りに立っていました。その場所は、今世もマドリッドに行くたびによく歩いた場所でした。母親とは、アパートでそっけなく別れていて、彼女は、台所で一心に水仕事をしている。彼女もつらかったのかもしれません。

その後、私はその孤児院兼学校で大きくなり、大人になってからはそこで教師になっています。
そして、どうやら結婚して、子供が二人いたようでした。お墓は北の町の海の近くに埋葬されたようでした。母親とは、別れてから一度も会うことなく人生を終えています。

この中での、私の納得ポイント
1.マドリッドに留学していたときに、いつもなぜだか心の中で、
  「どうしてここに私の家族はいないのだろう」と思っていた。
  家族は日本にいるので、あたり前なのに、どうしてもその思いが離れなかった。

2.スペイン語は、日本で勉強したわけでもないのに、とてもなじみやすく、
  あっという間に覚えた。また、そんな単語を知っているわけがないのに、という
  単語も知っていて、漠然と、前世でしゃべっていたのではないかと思っていた。

3.子供の頃から、とても早口で、変なイントネーションで日本語を話すので、母が
  不思議がっていたが、母と一緒にスペインに旅行した時に、私とスペイン人との
  会話を聞いて、子供の頃の話し方とそっくりだったので、驚いていた。

4.スペインの中でも、とにかくマドリッドが好きである。

5.子供の頃から、孤児院ものの話が好きで、「ジェーン・エア」などは、何度読んだ
  かわからないほどである。

6.孤児院に向かう車を待っていた場所は、今世マドリッドにいるときに何度も通り、
  その場所を通るたびにどうしても立ち止まって、しばらく物思いにふけることが
  よくあった。

7.日本食を作るのは、あまり上手ではないけれども、なぜかスペイン料理は、習っ
  たわけではないのにそこそこ作れる。

これをきっかけに、ヒプノセラピーを学ぶことになりました。
ヒプノセラピーは、ミディアムシップとはまた違った、とても深い癒しです。

さて、最後にこの第2の故郷スペインに行ったのは、このセッションを受けるより数年前でした。来週末から、10数年ぶりにスペインを訪れます。
スペインと関係する前世は、ほかにもいくつかあるので、今回はどう感じるのかとても楽しみです。



IIS国際スピリチュアリズム協会での活動*
          →来期のクラス、ワークショップは6月22日の記事をご参照ください。

*7月のワークショップのご案内*

 ★『ミディアムインテンシブワーク』★

  日時 7月17日(日) 12時半~18時半

  (説明) ミディアムを目指す方へ、一般公開の霊界通信である
       デモンストレーションの訓練と個人セッションでの注意点や
       練習を中心とした新しい形のワークです。
       実習はパス制度あり。デモンストレーション(公開霊視)の練習では、
       前に立ちたくない方は無理に前に立たずに参加して、雰囲気を味わ
       っていただくこともできますので、リラックスした気持ちでご参加下さい。
       参加資格は、IISで少なくとも一学期はクラスを終了している方になり
       ます。
  
       *モデル募集のお願い*
         おかげさまで、モデルの方は人数がいっぱいになりました。
         皆様ご協力誠にありがとうございました。         

  
                                       
 *東京都内表参道にて個人セッション (7月24日~8月10日までお休みになります)
   (先祖、指導霊、前世、今生の目的のリーディング、直感医療)
   録音可能。録音ご希望の方は、ご自身でレコーダー等をお持ちください。

       料金 50分 12000円
           80分 15000円

 *スカイプまたは電話による個人セッション    
       
       料金、時間は上記と同じになります。
       電話代は、ご負担いただきます。
  
     いずれも随時受付
     ご希望の方は、 
leonhara@gmail.com 
     または080-5530-9389まで。

     ヒプノセラピー(前世療法)をご希望の方も、上記までお問い合わせくださ
     い。
      2.5時間  22000円          


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コメント

幸せを呼ぶ猫ちゃん

見るだけで幸せ
この猫ちゃん、知人の知人の猫ちゃんだそうなのですが、修正しているわけではなくて、本当なのだそうです。
あ~、会ってみたい!!

プロフィール

HN:
原レオン
性別:
女性
職業:
ミディアム、鍼灸師、ヒプノセラピスト
自己紹介:
ミディアムシップ(霊界との通訳)、鍼灸治療、ヒーリング、ヒプノセラピー(前世療法)、どれも人や宇宙のエネルギーを扱うという点では同じだと思います。最近は、多忙の為ミディアムがメインになっていますが、ご縁があってお会いする方皆さんに少しでも笑顔になっていただきたいと願っています。東京を拠点に、個人セッション、ワークショップ、スピリチュアルイベントを行っていますが、全国および海外でも活動中。
早稲田大学教育学部卒、東京医療専門学校卒

個人セッション(対面、電話、スカイプ)

 1時間 2万円  

ご予約可能なお日にちについては、ブログ記事の最下段をご覧ください。お申込みは、メール(leonhara@gmail.com)またはお電話080-5530-9389まで。

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