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原レオンのスピリチュアルな日々をめざして

あなたの笑顔が好きだから...

最もスピリチュアルな存在

☆  古典だとか、モダンだとか、
   東洋だとか、西洋だとか、関係なく
   健全な懐疑心をもって、意欲的に実験し、
   他の誰かの答えに飛びつくのではなく、
   それぞれ自分の答えが見つかるまで
   経験を積み重ねていってほしい。
           ポール・グリリー(陰ヨガマスター)


    
無事帰国し、仕事を再開していたらあっという間に週末になってしまいました。
おかげさまで体調はばっちり。今まで、世界中どこに行っても日本食が恋しくならないことが、特技だったはずなのに、今回はそうでもなかったようで、帰って来てから日本食に舌鼓をうったりして、年を感じております。
今日も仕事の後にカレーうどんを食し、すっかり満足

さて、今日は、今回のスペインとスイスの旅で、私が出会ったもっともスピリチュアルな存在について。
これはもう考えるまでもなく、『雑種犬のパンチョとコリーとその飼い主のおじいさん』。
旅行の最初に訪れたグレゴリオ聖歌で有名な村、北スペインのサントドミンゴ・デ・シロス。
ここは、村の端から端まで5分もあれば歩けてしまいそうな人口300人程度の小さな村です。
最寄りの大きい町へのバスも一日に1本だけ。村の中心に小さな広場があり、教会や小さなホテル、レストランやバルが数軒で囲んでいます。
ヨーロッパの町は、どこでもたいてい真中に広場があります。そこに水汲み場があって、人々が集まり、話したり、子供たちが遊んだり、市場が出たりとすべての活動の中心となる場所です。スペインでは、マヨール広場と呼ばれます。マヨール(major)とは、大きいとか主なという意味です。

さて、シロスで泊ったホテルがこの広場沿いでした。村に着いて、ホテルに向かうために広場を通り抜けようとすると、かわいい雑種の犬が2匹、観光客にかわいがってもらっていました。それを横目に見つつ、ホテルチェックイン。その後、教会のミサに出るために広場を横切るたびに、その犬たちが広場をちょろちょろしていました。もちろん、リードも首輪もなし。

翌朝、散歩に行くために友人と広場を横切っていると、今度はその二匹が私たちにぴったりと付いてくるではありませんか?!
まるで、「なんだかこの人達に付いていくと面白そうなことが起こりそうだから付いていっちゃお。」と2匹で示し合わせたみたいに。
「向こうの丘まで歩いて行くから、暑いし、大変だから来なくていいから。飼い主の所に行きなさい。」と諭しても、日本語だからか通じず。意気揚々と楽しそうに一緒に歩き出します。時には、先に行き、振り向いて私たちを待っています。結局、そのまま一緒に丘に登りました。その間も、2匹は終始楽しそうで、時には2匹でじゃれあい、転がりまわり、飛んだり跳ねたりしています。それを見ている私たちももちろんとっても幸せな気分でした。実は、一緒に旅した親友は、数ヶ月前に愛犬を亡くしたばかり、また私は数年前に最愛の愛猫を亡くし、今でも、思い出しては涙にくれたりしています。2匹のうちの一匹は、親友の愛犬とどこか似ていましたし、もう一匹は白黒の柄が私の愛猫にそっくり、優しい目つきも似ていて、まるで、霊界から犬の姿を借りて私たちに会いに来てくれたようでした。

その後も、彼らは一日中、広場で、観光客からご飯を貰ったり、なでてもらったり、日中はベンチの日陰で大の字になって昼寝をしたり、夕方になるとまた2匹で遊びまわったり。泊った部屋が広場に面していたので、気になって、何度も彼らの様子を見ていました。夜遅くまで2匹はいましたが、さすがに10時か11時過ぎになると姿がなくなりました。そこで心配性の私は、「彼らには飼い主がちゃんといるんだろうか?もし、いなかったらおなかがすいているんじゃないだろうか?見知らぬ人にいじめられたりしていないだろうか?」などなど考え始めてしまいました。そうなるとなんだか心配で、夜中に目が覚めるたびに考えてしまいました。

翌朝、朝早いバスに乗るために早くにホテルをでなくてはなりませんでした。まだ、村人も静かで、人影も広場の水汲み場でバケツに水を汲むおじいさん一人。私は2匹のことが気になったままでした。「もう会うこともないんんだな。」と思いながら、少しだけ時間があったので、近くを歩いていると、突然、角から2匹が私たちめがけて、一目散に走ってきました。そして、大喜びで、あちこち舐めまわしてくれます。
まるで、旧友に出会ったみたいに。それを、水を汲んでいるおじいさんがにこにこと眺めています。
思い切っておじいさんに聞いてみました。
「あなたが飼い主ですか?」
すると、おじいさんは満面の笑みで
「そうだよ。」
「そうなんですか!実は私たち昨日彼らと一緒に散歩の出かけたんです。」
「私は忙しいから、なかなかかわいがってあげることができないから、出会う人皆にその分かわいがってもらっているんだよ。」
そう言いながらおじいさんは、バケツに汲んだ水を、村の家々の花壇にまいています。犬たちは嬉しそうにおじいさんの周りを走り回っています。おそらく彼は、村人が起きる前から彼らの手間仕事をかわりにやってあげることで生活しているのではないかと思います。

犬たちの名前を聞くと「パンチョとコリー」。年齢を聞くと「2匹は兄妹で、2歳。10月2日生まれなんだ。」と嬉しそうに教えてくれました。「2匹ともちょっとしか寝ないんだよ。それで、朝になると新鮮な空気が嬉しくて、はしゃいで走りまわるんだ。」とも。その優しい目、日焼けして笑うたびにふっくらと膨らむ赤みがかった頬、温かい声は、決して裕福には見えないけれども、毎日、自然とともに生き、自分の周囲の人や動物を愛し、疑わずまっすぐに信じ、生きている人のものだと感じました。

そのすぐ目の前には、一生を壁の中で祈りとともに生きる修道士たちがいる教会があります。修道士として生きるのも人生、一村人として生きるのも人生。そこに優劣はなく、なにも教会にいるから、スピリチュアルな存在である、というわけでもありません。
私たちはつい人を肩書きや職業で判断してしまうことがあります。聖職者だと偉い人に感じたりすることもあるかもしれませんが、それは関係ないのです。
神様は、それぞれの心の中にあって、私たちは自分の魂の導くままにしか生きることしかできないのです。
おじいさんそしてパンチョとコリーの瞳の中には、確かに神様がいました。
私にできることがあるとしたら、彼らが今日も元気で幸せであるように祈ることだけだと思いました。
ですが、すぐ気がつきました。彼らはすでに神様と共にいるのだから、この世でもあちらの世に旅立つときでもいつでも見守られているはずだと。

聖書のどこかに「神様は最も無邪気な子供を愛す」というような意味のくだりがあったような気がしますが、無邪気であることは、確かに神様の一部だと教えられました。

今でも自分の人生で一番私を信じて、まっすぐに愛してくれた存在は?ともし尋ねられたら、迷うことなく愛猫のまゆだったと答えると思います。

無邪気であること、日常生活の中で忘れてしまいがちですが、時には思い出して、大笑いしたり、人を楽しく驚かせたり、夢中になにかをしたりしたいですね。


IIS国際スピリチュアリズム協会での活動*
          →来期のクラス、ワークショップは6月22日の記事をご参照ください。
*IISでのサンデーサービスは、次回は8月28日になります。


*東京都内表参道にて個人セッション 

先祖、指導霊、前世、今生の目的のリーディング、直感医療等
録音可能。録音ご希望の方は、ご自身でレコーダー等をお持ちください。

    料金 50分 12000円
        80分 15000円

*電話による個人セッション    

料金、時間は上記と同じになります。
電話代は、ご負担いただきます。

いずれも随時受付
ご希望の方は、 
leonhara@gmail.com 
または080-5530-9389まで。

*ヒプノセラピー(前世療法)をご希望の方も、上記までお問い合わせ下さい。
2.5時間  22000円
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コメント

幸せを呼ぶ猫ちゃん

見るだけで幸せ
この猫ちゃん、知人の知人の猫ちゃんだそうなのですが、修正しているわけではなくて、本当なのだそうです。
あ~、会ってみたい!!

プロフィール

HN:
原レオン
性別:
女性
職業:
ミディアム、鍼灸師、ヒプノセラピスト
自己紹介:
ミディアムシップ(霊界との通訳)、鍼灸治療、ヒーリング、ヒプノセラピー(前世療法)、どれも人や宇宙のエネルギーを扱うという点では同じだと思います。最近は、多忙の為ミディアムがメインになっていますが、ご縁があってお会いする方皆さんに少しでも笑顔になっていただきたいと願っています。東京を拠点に、個人セッション、ワークショップ、スピリチュアルイベントを行っていますが、全国および海外でも活動中。
早稲田大学教育学部卒、東京医療専門学校卒

個人セッション(対面、電話、スカイプ)

 1時間 2万円  

ご予約可能なお日にちについては、ブログ記事の最下段をご覧ください。お申込みは、メール(leonhara@gmail.com)またはお電話080-5530-9389まで。

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