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原レオンのスピリチュアルな日々をめざして

あなたの笑顔が好きだから...

生き抜く力

☆ つまり、自分の夢を追う、
 ってこと。
自分の望む方向に向けて
足を踏み出す勇気を持つということは、
自分たちが神を信じる
ということのたったひとつの
表現法なんだわ。

    『ブリーダ』
パウロ・コエーリョ


おかげさまで、休暇から無事に戻ってまいりました。今回は、スペインの聖地をいくつかめぐってくることができました。スペインは、20代の頃から慣れ親しんだ第二の故郷。信じられないようなめぐりあわせで、15年ぶりに懐かしい人たちに会えたり、驚くほどに美しいエネルギーの土地とご縁をいただいたりと有り難さでいっぱいの旅となりました。また、今回のことをワークやトーク、ブログなどで少しずつでもお伝えできればと思っております。

旅をしていると、自分のいつもは気がつかない側面に気がつかされることがあります。今回の旅でも、スペインの治安について気がかりであったこともあり、いつも以上に事前準備をしていったのですが、自分のとても気が弱く、心配性である面を改めて痛感することとなりました。

前回のブログ記事でも、「スピリットと共にあれ」なんて書いていたり、ほかの記事でも前向きになりましょう、などと書いておりますが、なによりも一番前向き、楽天的、スピリットに委ねる必要があるのは私自身で、神経質かつノミの心臓の自分に言い聞かせるために書いている面もあります。

心配・不安になるのは、後ろ向きになるのは、本来自分ではどうにもならないことまでもコントロールしようとしたり、責任を感じるためにそうなってしまうのだ、とある本に書いてありましたが、まさにその通りで、「人事を尽くして、天命を待つ」の言葉の通り、自分にできる限りのことはやって、後は運を天に任せるしかないことがあります。それを自分で最後までなんとか良いほうに無理やりでも持っていこうとするからこそ、できないときに自分を責めてしまって、鬱になってしまったり、挫折感や自責の念にとらわれてしまうのです。

また、今回の旅でヨーロッパに暮らす様々な人たちにお会いして、改めて感じたのは、皆さん、本当に一生懸命生きているなあ、ということ。いつまでも同じことにくよくよしていない。精一杯生き抜くために頑張っているなあと思いました。

スペインで20代の頃にお世話になった先生の口癖が、「もっと精神的に強くなりなさい。」でした。今回奇跡的に再会することができ、その話をしたところやっぱり今でもそうだという話になりました。彼女も私と同じく50代で自営業ですが、仕事も多忙で休みも日本人並に少なく、自営業ゆえに経済的にも常に不安定で、ひたすら働くしかない状況、独身で家族子供なし。でもそんなことちっとも嘆いていないのです。そんな中でも、喜びを見つけ、出会う人たちにできる限り心を尽くし、元気に日々を生きることの大切さを知っているのです。

私にとってもこの10数年はある意味どん底のように厳しい年月でしたが、お互いに大変な10数年を乗り切って、生き抜いてきたからこそ、こうして地球を半周して、再会できる喜びもまたひとしおでした。

私のフランス人の親友もしかり。彼女は2年前に最愛のご主人を亡くしました。地方の小さな村の水道配管職人の娘である彼女とは異なり、ご主人はパリのかなりの富裕層の人で、さらに再婚であったこともあり、ご主人の死後、死別の悲しみを嘆く暇もなく、彼女は住んでいた立派なお屋敷を先妻の子供たちに追い出され、一族から締め出されて、街はずれの小さなアパートで会社勤めをしています。彼女がなにも悪いことはしていない、ただ、ご主人をこよなく愛して、一生懸命介護をして、仕事をして、生活していただけなのは私はとてもよく知っていますが、それでも、人生には晴天の霹靂のように厳しいことは起きてしまいます。もし、彼女がご主人と同じく富裕層の出身であったなら、あるいは、医師、弁護士など社会的に地位のある職業についていたなら、おそらくあんな目には合わなかったことでしょう。それでも、彼女は人生の理不尽さを一切嘆いたりはしていないのです。

日々の生活の中で、ちょっとした喜びを見つけ、いつもご主人と一緒に行っていた優雅なバカンスを質素な一人旅に変え、ご主人と仲良く共に暮らした豪華な家の面影を、その数分の一の広さの小さなアパートに少しでも忍ばせようと苦心し、「彼と一緒のあの時代はもう終わったの。別の人生になっただけよ。」と割り切ったように車を運転しながら話す彼女の頬に伝う涙をみて、慰めの言葉も言えず、うなずいて、前を向くしかありませんでした。

ヨーロッパでは、たくさんに民族が入り混じっています。日本のように単一民族でみんながそれなりに同じような常識感や習慣を共有していません。「言葉には出さずに察してもらう」というわけにはいきません。主張する必要があることはしないとならないし、自分を強く持っていないと、誰も振り向いてはくれないところもあります。その半面、自分の個性を表現して、自分なりの生き方をしていれば、それを評価してくれるところでもあります。

久しぶりのヨーロッパでは、「生き抜く」ということに対するエネルギーをいただいたような気がしています。

いよいよ夏本番ですね。皆様の毎日が「生きる」エネルギーに満ちていますように。

*最新のワークショップ、個人セッションご予約可能日(東京・地方含む)、イベント情報は最新の記事でご確認ください。*

        


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コメント

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幸せを呼ぶ猫ちゃん

見るだけで幸せ
この猫ちゃん、知人の知人の猫ちゃんだそうなのですが、修正しているわけではなくて、本当なのだそうです。
あ~、会ってみたい!!

プロフィール

HN:
原レオン
性別:
女性
職業:
ミディアム、鍼灸師、ヒプノセラピスト
自己紹介:
ミディアムシップ(霊界との通訳)、鍼灸治療、ヒーリング、ヒプノセラピー(前世療法)、どれも人や宇宙のエネルギーを扱うという点では同じだと思います。最近は、多忙の為ミディアムがメインになっていますが、ご縁があってお会いする方皆さんに少しでも笑顔になっていただきたいと願っています。東京を拠点に、個人セッション、ワークショップ、スピリチュアルイベントを行っていますが、全国および海外でも活動中。
早稲田大学教育学部卒、東京医療専門学校卒

個人セッション(対面、電話、スカイプ)

 1時間 2万円  

ご予約可能なお日にちについては、ブログ記事の最下段をご覧ください。お申込みは、メール(leonhara@gmail.com)またはお電話080-5530-9389まで。

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