あなたの笑顔が好きだから...
☆ 幽霊がいるかいないか
見えるか見えないか、
生きているか死んでいるか、
それはどうでもいいことだった。
錯覚のようなものだった。
ここにはどうせ全部があるのだ。
人間が勝手に切り取っているだけだ。
『スウイート・ヒアアフター』
よしもとばなな
2月22日渋谷でのワークショップ『ボディ・マインド・スピリット』として、昨日3月2日西荻窪での、琴の葉さん主催のスピリチュアルアフタヌーンが、無事に終了いたしました。ご参加くださいました、皆様本当にありがとうございました。両日ともに、和気あいあいとスピリットと人間の愛に包まれて、霊界と人間界の狭間の波動の中で、スピリットとつながる時間となりましたこと、心より感謝申し上げます。
ワークをしているといつも同じ現象が起きます。皆で(つまりスピリットと人間と皆でという意味ですが)、行うワークというのは、本当に気づきに満ちていて、楽しく、誰しもが自分にこんな力があったなんて、と驚かれることです。どんなに、自分には霊感も直観も何もないとおっしゃる方でも、ご自身でもびっくりするような鋭い感性を披露されるのです。
目を閉じて、手のひらの中にそっと置かれたリボンの色や柄がどうしてわかるのか、今日会ったばかりの人のことがなぜわかるのか、封筒の中身の写真についての情報がどうして浮かんでくるのか、理屈ではわからないことが起きます。それは、間違いなくスピリット(霊界の住人)達がサポートしてくれているからなのです。そして、それは何も怖いことではなくて、私たちには本来見えない世界とつながって生きる能力、本能が備わっているからなのです。それを忘れてしまって、頭でだけ考えて、なんでも解決しようとするからおかしくなっていくだけなのです。
今日の言葉のように、見えない世界と見える世界と切り取って、別々にしているのは人間だけなのです。
昨日のスピリチュアルアフタヌーンでも、ミニワークを皆さんで楽しんだ後に、デモンストレーションとして、お一人ずつにメッセージをお伝えさせていただきました。スピリチュアルなワークは初めてという方も、多くいらっしゃいましたが、ワークでご自身でスピリットとつながる体験をしていただいて、さらに霊界通信のデモンストレーションを楽しんでいただけるというのも、楽しい企画だなと改めて感じました。
2月22日の一日ワーク『ボディ・マインド・スピリット1』は、もちろんスピリチュアル三昧。レクチャー、瞑想、実習とてんこ盛りで、ご参加者の皆さま、目が回っていないと良いのですが。楽しんでいただけたならありがたいです。楽しい波動がなによりスピリットの世界に近いですから。この1日ワークの『ボディ・マインド・スピリット』シリーズは、来月4月20日(日)にもございます。実習やレクチャーの内容は変わりますので、ぜひ継続の方、初めての方、ご興味のおありの方ご参加ください。どなたでも楽しんでいただけるワークにしたいと思っております。
さて、今週末3月8日土曜日に高知県高知市で、ミディアム澤田紗枝さんとご一緒にトーク&デモンストレーションを行います。私としては、初めての高知です。いまからでも、もしご参加ご希望の方がいらっしゃいましたら、ぜひ原までご連絡くださいませ。詳細は、下段にございます。よろしくお願いいたします。
そのほかにも、3月16日アイイスでのスピリチュアル公開講座、オープンクラス、そして22日渋谷での『SAKURA トーク&デモンストレーション』と今月はいろいろございます。地方は、月末に先月に続きまして、沖縄県那覇市にて、個人セッションを行います。よろしければぜひご検討くださいませ。
皆さまが、ご自身の秘めた力を信じることのできる日となりますように。
*最新のワークショップ、個人セッションご予約可能日(東京・地方含む)、イベント情報は最新の記事でご確認ください。*
☆ みんな悲しいほどに
いろいろなことを背負って生きている。
鈍くてあまり背負っていない人を見ると
一目でわかる。
彼らは不思議とロボットみたいに見える。
背負ったことのある人だけ
色がついていて細かく美しく動く。
だから、背負ってしまってよかったな、
そう思っていた。
私は生きている限りは
細かく美しく動きたい、
そう思っていた。
『スウイート・ヒアアフター』
よしもとばなな
知人が亡くなった。54歳だった。それを早いととらえるか、十分ととらえるかは人それぞれだけれども、一般的には早いと思う。知人というのは、正確ではない。初恋の人だったからだ。
それを知ったのは数か月前。死から3年も経ってからだった。ある日、あまりの忙しさについついイライラしてしまい、「もうこんな日が続くなら、過労で死んでやる!」と全然スピリチュアリストとは言えない暴言を吐いた途端に、その人の顔が目の前に浮かんできたのだ。
最後に会ってから15年以上は経つので、一体これはどうしたことだろうかと、ネットで検索してみたら、『過労による突然の心不全』らしいという記事が出てきてしまった。ミディアムという職業柄、死後も魂は存続すると十分にわかっているし、人の死はとても近しいものであるにもかかわらず、一人の生身の人間としての私には、大きなショックだった。
その人は、私の人生にとてつもなく大きな影響を及ぼした人だった。知り合ったのは、私がまだ15歳の時で、彼はすでに20代半ばで芸術家としてのキャリアを歩み始めていた。彼に出会っていなかったら、今の私はないかもしれない。繊細で、何でもかんでも神経質すぎるほどに感じてしまい、家族もお手上げ状態であった生きにくい私の感受性を生まれて初めて、それで良いのだと認めてくれた人でもあった。
芸術家が芸術家として生きていくことの難しいこの日本で、世界を回り、日本と世界の両方で着々と名をあげ、実績を積み重ねていた彼は、私には決して追いつけない存在だった。
その彼が死んでしまった。最後に会ったとき、私はにこやかに微笑んで別れただろうか?そんなことが気になる。もう今生では、肉体を持った人間同士としては、会うことはない。会わずとも、どこかでその活躍ぶりを耳にすることもないのだ、ということがこれほど寂しいものだとは想像もしていなかった。
霊界に旅立ったのが、なぜ私でなくて、彼なのだろう。
聞くところによると、彼には10数年一緒に生活した女性がいたという。事情があって入籍はできなかったそうだ。(その事情も大いに想像がつく。)仕事で自分より帰りが遅い彼女のために、自分も忙しいだろうに夕食を作っていたとも聞いた。そんな、お互いにかけがえのない相手がいる彼が先に逝ってしまって、その女性は一人残されて、どんなにか寂しい思いをしているだろうか。
仕事を終えて、夜に誰も待つ人のない家にとぼとぼと帰る道すがら、私が代わりに逝ってあげることができたなら、そのほうがどれだけ世の為、人の為になったことだろうか、とやるせない思いがこみ上げてくる。職業柄、人の死の不条理さを、魂の歴史にとっては意味のあることで、学びだと説いているくせに、感情は頭とは別にめぐってしまう。
半世紀を生きていながら、未だに大切な誰かとうまく心を合わせて生きる術を身につけられない、身勝手で独りよがりな生き方しかできない自分よりも、大切な人を大切に扱える人がなぜ先に霊界に帰らないとならないのだろう。
これは、セッションやデモンストレーションをしていても、日々感じることだ。
そんなことを問うても、意味がないことはわかっているけれども、問いかける気持ちは止められない。
せめて、この世に残っている私にできることは、霊界との架け橋になり続けることだけだ。自分を慰める意味でも、そう思うことしかできない。もし、いつか彼にとってかけがえのなかったはずのその女性と会うことができたなら、彼からのメッセージを伝えることができたらと思う。
そして、祈り続ける。
愛し合う人たちの中で、霊界と人間界にしばしの間別れなくてはならなくなった人たちが、ちゃんと霊界でまた会えることができるように。
そして、こう伝えたい。
たとえ今は別れていたとしても、人生で自分をかけるくらいに大切な相手に出会えたことは、それが恋人であれ、配偶者であれ、子供であれ、ペットであれ、誰であれ、奇跡に近く幸せなのだということを。別れの後には、必ず再会があるのだとうことを。
3月7日初めて高知県高知市で、そして、22日には東京渋谷でトーク&デモンストレーションをやります。ミディアムの澤田紗枝さんとコラボです。鎮魂の意味もこめて、私にできる限りの霊界のスピリットからのメッセージをお伝えしたいと思います。
今日あなたが自分の大切な人を、素直に大切だと相手に表現することのできる日となりますように。
*最新のワークショップ、個人セッションご予約可能日(東京・地方含む)、イベント情報は最新の記事でご確認ください。*
☆ 心で見なくちゃ、
ものごとはよく見えないってことさ。
かんじんなことは、
目に見えないんだよ。
サン・テクジュペリ
『星の王子様』
『星の王子様』は有名ですが、特に今日の言葉は、私の大好きな言葉の一つです。人生のなかで何度も繰り返し、言い聞かせてきた言葉でもあります。私たちは、なんと見た目や雰囲気に惑わされやすい存在でしょうか。
心で感じることが大切なことは頭でわかっていても、ついつい外見、常識、大多数の人が賛成すること、肩書といったものに振り回されがちです。それを何度も繰り返すうちに、本当に自分が感じることがわからなくなってきます。自分の心を大切にすることを忘れてしまって、自分以外の人(親、友人、家族、同僚、上司など)の意見に、翻弄されることになってしまうのです。そして、自分にとって本当に大切なことや、大切な人を忘れてしまうのです。
ミディアムというのは、霊界のスピリットからのメッセージをお伝えすることが仕事ですが、その時に自分の考え、常識を一切捨てる必要があります。なぜなら、コンタクトをしてくるスピリットがミディアムと同年代である可能性は低く、たいていは別の世代であり、先祖霊であれば、ミディアムよりもずっと前の時代を生きていたスピリットです。また、日本人とも限りませんし、日本でも地方によって、風習は様々です。それをミディアムが自分の短い人生経験の中で身につけた狭い偏った考え方、常識で判断してしまっては、せっかくのスピリットからのメッセージを、平凡な心に響かないメッセージに曲解してお伝えしてしまうかもしれないからです。
スピリットは、時としてミディアムに想像もつかないメッセージ、アドバイスを伝えてきます。そんな時、「ああ、これは間違いなくスピリットたちからのメッセージだな。」と確信することがあります。
また、セッションやデモンストレーションでお伝えしたことは、ほとんど記憶に残らないのですが、これもまた「ああ、確かに霊界からのメッセージだった。」と確信できることです。なぜなら、もしミディアムが自分の思考で考え出したメッセージなら、記憶に残っているはずだからです。
では、どうやって、自分をまっさらにして、霊界のスピリットからのメッセージを受け取れるようになっていくのか。これには、一つには、自分の感じる心を全開にして、そしてスピリットを信じて、ものごとを感じる練習をすることです。
さて、そんな自分を知り、自分の感覚を全開にする原レオン主催の初のワークショップ、『ボディ・マインド・スピリット ~ビリーヴ ユア スピリチュアリティー』を今週末、2月22日に渋谷にて開催いたします。もう若干名様でしたら、受付可能です。
もし、ご興味がおありの方は、ぜひご参加くださいませ。(ごめんなさい。満席となりました。)
私たちには、大きな可能性があります。ミディアムにならなくても、自分を知り、感覚を広げていくことで、直感が鋭くなります。そして、なにより自分を守ってくれているスピリットたちとのつながりが強くなることで、人生の幅が広がっていきます。自分を信じることができるようになってきます。
一人でも多くの方に、霊界やスピリットの存在を知っていただきたい、そして、自分の心を大切にして、人や動物や生きとし生けるものと接し、自分や人を愛することができるようになっていただきたいと願っています。
今日あなたが、自分の心のありかたを意識して、自分を大切にできる日となりますように。
*最新のワークショップ、個人セッションご予約可能日(東京・地方含む)、イベント情報は最新の記事でご確認ください。*
☆スピリチュアルリーディング(ミディアムシップ、霊査) 対面 60分 25,000円/ 90分 35,000円 オンライン 60分 22,000円/90分 33,000円 ☆タイムトラベラーライフリーディング 対面、オンラインいずれも 90分 42,000円
ご予約可能な月につきましては、ブログ記事の最下段を、日時につきましては、お問い合わせください。お申込みは、メール、leonhara@gmail.comまで。
ありがとうございます。